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Neverfail

概要

Neverfail社について

Neverfailロゴ

 

Neverfail社はイギリスに本社を置くWindows Server向けの障害/災害対策ソリューションを提供するグローバルな企業です。

高可用性、災害対策コンサルティングと障害対策ソフトウェアの提供を行っており、VodafoneやVerizonなどの大企業をはじめ2000社以上に製品を提供しています。

また、NeverfailはBlackBerry Enterprise Serverに対応した唯一の総合的な高可用性ソリューションです。

Neverfail – Windows Server向け障害対策ソリューション

Neverfail構成図

Neverfailは二台のサーバー(プライマリサーバーおよびセカンダリサーバー)にインストールし、お互いを専用のチャネルで監視する事で高度な冗長化システムを実現するソリューションです。

 

今日の企業活動は多数のWindows Serverによって支えられています。
電子メールやスケジュールのサービスを提供するExchange Server、企業内ポータルサービスとしてのSharePoint Server、そしてモバイルワーカーのツールとして人気の高いBlackBerry端末と同期を取るBlackBerry Enterprise Server等です。
これらのシステムの長時間にわたる停止は、即座に企業の損失へとつながります。

従来、障害・災害時の迅速かつデータ損失の無い復旧対策(リカバリーマネジメント)は、非常に大きな規模の組織のみで計画、実施されてきました。コンピューターシステムへの依存度が高くなるにつれ、今後はどのような規模の企業のシステム担当者にとってもこのような事態への対応は、優先度の高い事項となりつつあります。

Neverfail社のContinuous Availability Suiteはシステムのサービスを停止せずに継続的に提供する事を目的とした、ユニークなサーバー高信頼性化ソリューションで、Windwos Serverの各種サーバーアプリケーションやBlackBerry Enterprise Serverなどへ以下の機能を提供します。

  • アクティブ-スタンドバイ型の二重化対策
  • サーバー監視
  • レプリケーション
  • バックアップ
  • フェールオーバー
  • スイッチバック

Neverfailは上記の機能に特化しているため、これまでのクラスタリング製品やCDP(Continuous Data Protection)製品と比較して、シンプルで確実かつ高度な継続運用/障害対策を低価格で実現します。

特長

従来のアプローチの問題

従来のクラスタリングやContinuous Data Protection(CDP)アプローチには様々な問題点があります。
例えばクラスタリングソフトウェアの多くは共有ディスクを必要とするため、共有ディスクが単一障害点(Single Point of Failure)となり、万が一障害が発生するとシステムが停止していまいます。
また、データベースのバックアップからの復旧作業に時間がかかるため迅速な業務復旧を行うことは出来ません。
さらに、レプリケーションやCDPなどの技術はフェイルオーバーからの復旧に複雑な手順、スクリプティングなどが要求されます。
これら全ての技術はアプリケーションの状態監視は提供されません。
重要なのはユーザーから見てサービスが止まらずに提供され続ける事です。

特長

Neverfailは一対のWindows Serverから構成されお互いを監視し、アプリケーションサービスが稼働し続けることを最大限の目標とします。

  • 稼働系で行われたデータの変更はリアルタイムで待機系のサーバーへと複製されます。
  • 稼働系のシステムに障害が発生した場合、待機系が即座に業務を引き継ぎクライアントへとサービスを提供します。
  • 障害中の元稼働系サーバーの復旧が完了すると新待機系サーバーとして稼働を開始する事が出来ます。
    変更データは以前とは逆方向に複製されます。
  • スイッチオーバー機能により、ボタン一つで稼働系と待機系の入れ替えが可能です。これにより、システムメンテナンス等が簡単に行えます。

サーバー サーバーのハードウェア及びOSのクラッシュなどによる停止を監視

ネットワーク ネットワークカードやスイッチの障害に備えてDNS,Default Gateway等へのPingを元にネットワーク障害を検知します。

アプリケーション 個々のアプリケーショん毎に設計されたPlug-inモジュールによってアプリケーションの稼働に必要なサービスの状態を監視

パフォーマンス アプリケーションやシステムのパフォーマンスに関してあらかじめ決められたしきい値を元に監視

データ複製 アプリケーション毎に複製が必要なデータ領域やレジストリの場所があらかじめ設定されており、更新された情報は即座に待機系に反映されます。

システム構成 Neverfailは共有ディスクが不要で、稼働中のサーバーに対してインストールを行う事が可能です。 既に稼働ているサーバーを最低限の停止時間で高信頼性構成にする事が出来ます。 Standard Edition/Enterprise Edition何れのWindows Serverもサポートされます。 必ずしも高価なEnterprise Editionは必要ではありません。

インストール
セットアップ
各アプリケーション毎に、必要なデータ複製箇所、監視対象のサービスが組み込まれているPlug-inモジュールが提供されています。 個別の設定に高価なシステムインテグレーション費用は不要です。

WAN環境 Low Bandwidth Moduleによって低速な回線で結ばれたWAN環境もサーポートします。

SCOPE Neverfail製品の一部であるSCOPEはNeverfailをインストールする前のサーバー環境の事前評価ツールです。 SCOPEを用いる事でインストール後に発生する問題点を予期し、事前に対策可能です。

活用例

基本構成

Neverfail for ApplicationsはMicrosoft Exchange Server/SharePoint Server/SQL Server等Windowsプラットホーム上の主要なサーバーを冗長化し高可用性を提供します。Neverfailの最大の特長はアプリケーションの稼働にフォーカスしサーバーやオペレーティングシステムのクラッシュのみならずパフォーマンスやアプリケーションの状態監視を行う事です。

実サーバーのバックアップ先をNeverfailで構築された稼働環境に設定する事で全体のシステムリソースを押さえた高可用性環境の構築が可能です。

BlackBerry Enterprise Serverの二重化 その1(小規模な構成)

Neverfail for BklackBerryはBlackBerry Enterprise Serverの環境を手軽に二重化する事が可能です。通常、BlackBerry Enterprise Serverはそれ自身で自動的な二重化機能をもたず、Neverfailが唯一、総合的な高可用性、災害対策ソリューションを提供します。

Neverfail for BlackBerryはMicrosoft Exchange/IBM Lotus Domino環境両方をサポートし、BlackBerry Enterprise Serverのアプリケーションやサーバー、オペレーティングシステムに異常があった場合、即座にパッシブサーバーへのフェイルオーバーを自動的に実施します。

フェイルオーバーがおこった場合もBlackBerry Smartphoneのユーザーは再アクティベーションの操作は不要です。ユーザーはフェイルオーバーが発生した事には殆ど気づきません。

BlackBerry Enterprise Serverの二重化 その2

ユーザー数が数百を超え、BlackBerry Configuration Databaseを独立運用している環境にもNeverfail for BlackBerryは対応可能です。

BlackBerry Enterprise Server並びに、Microsoft SQL Serverの両方をNeverfailで保護する事で高価な共有ディスクを使わない、ローコストで高い信頼性のBlackBerry Enterprise Solutionが構築できます。

古いサーバーのアップグレードと二重化

Neverfailは現在稼働しているサーバーに対して後から適用する事が可能です。例えば、現在のサーバーが老朽化しアップグレードを検討している場合 Neverfailは最適なソリューションです。企業は従来のサービスを停止する事なくハイパフォーマンスなサーバーにアップグレードし、古いサーバーを障害時のバックアップ機として運用出来ます。

老朽化したサーバーに対して、新たなサーバーをNeverfailのパッシブサーバーとして追加します。パッシブサーバとアクティブサーバーを手動のスイッチオーバーで役割を入れ替えます。

新サーバーがアクティブサーバーとして稼働し、旧サーバーはパッシブサーバーとして稼働を継続します。

VM環境でのバックアップサーバー運用

NeverfailはVMwareによるVertual環境をサポートします。

 

サポート対象システム

以下のシステムをサポートします。

サポート対象
RIM BlackBerry Enterprise Server 4.0/4.1/4.1.6
Microsoft Exchange Server 2000/2003/2007
Microsoft Share Point Server 2003/2007
Windows Share Point Service 2.0/3.0
Microsoft SQL Server 2000/2005
Microsoft Windows Server 2000/2003
Microsoft IIS 5.0/6.0
VMWare Virtual Center 2.0/2.5
Lotus Domino 6.0/6.5/7.0
Captaris RightFax 9.0/9.3

価格表

製品価格

  • Neverfail

2011年9月より値下げおよびライセンス体系の変更を行いました。

Neverfailc for Exchange/BlackBerry/SharePoint/SQL Server
(データロールバックモジュールおよびLow Bandwithモジュールを含む)
※各サーバーの毎の価格です
900,000円

  • CAL (BlackBerry Enterprise Server,  Good Mobileのみ)

1~50 User 137,500円
51~100 User 262,000円
101~250 User 620,000円
251~500 User 1,180,000円
501~1000 User 2,235,000円
1001~5000 User 5,310,000円
2501~999 User 10,100,000円

 

年間保守料金は、初年度は製品価格に含みます。次年度以降は製品価格の20%となります。

 


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